ジンギスカンひげのうし南5条店
いつもご利用頂きまして誠にありがとうございます。
11月初旬になり、またすすきのエリアにてコロナウイルスの蔓延が起こっております。
なかなか終息が難しいこの度のウイルス騒動でございますが、当店より改めまして対策の指標と、現場から見たリアルな状況をお伝えできればと思います。
ニュースなどでご存知の通り、すすきのを中心に11月から再びクラスターが発生するという事例が確認されております。
しかし残念ながらこれは「接待を伴う飲食店」がほとんどの発生源であります。
例えば近距離の接客にも関わらず飛沫感染を防ぐためのマスクもせず、換気が悪く三密回避の出来ない、いわゆる接待を伴う店舗ではクラスターが発生して当然ではないでしょうか。
結局のところこうした感染対策の緩い店舗が発生源となり風評被害を起こしているといっても過言ではございません。
つまり、当店を含めススキノエリア内の飲食のみを提供する通常の飲食店とは異なる業態内で起きている状況がここへきて明らかとなってきております。
ですがどんなお店でも生きるための商売ですし、発生源を攻めたところで状況は何も変わりません。政府や自治体にはすすきのエリアなどというマクロ単位で判断するのではなく、発生が起こり得る個別の店舗を注視した上でのミクロ単位で指導を徹底して頂くことを望むばかりです。
かたや大手メディアではすすきのに近寄るべからず…と言わんばかりの、あたかも恐怖を煽るようなニュアンスで報道されておりますが、これは我々飲食店の現場の当事者からするとあまりにも発生源の対象範囲が広過ぎて、非常に紛らわしい報道に頭を悩ませております。
エリア内で起きていることですので、当店としましても決してゼロリスクで営業できているとは言えませんが、最低限以上の感染症対策、マスクの着用、三密の回避を徹底し営業を行なっております。
その証拠と致しましても、当店は年内において緊急事態宣言中の休業期間を除いて通年営業しておりますが、これまでコロナウイルスに疾患したスタッフは一人も出ておりません。
ではそもそも、感染しないためにはどうしたらよいのか。
当然、お客様にも感染しないための意識を強く持って頂くことが重要ですし、何よりお店に出向いて頂く以上、店舗側がしっかりとした対策を施すことが最優先事項です。
ついお酒が入ってしまうと声が大きくなってしまったりということはどこでも起こる現象です。
お互いに少しだけ意識して頂くだけで状況は大きく異なりますし、一人一人が気遣いご迷惑にならない行動が問われているのではないかと考えます。
これらを踏まえ、当店は感染症対策を徹底した元に営業を行っておりますので、ぜひお客様にはご安心してご利用頂ければ幸いでございます。
お食事だけに限れば当店はダクトを完備してますので三密リスクは他の飲食店に比べても相当高い水準を保てますし(冬場は窓を開けれらない飲食店も増えるので当店はダクトにより季節関係なく換気が行えます)これまで通りのサービスをご提供させて頂けると確信しております。
このような情勢の中、積極的に集客に努めるのは些か恐縮ではございますが、何卒ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。
何かご不安な点がございましたらいつでも店舗までご連絡下さいませ。
お答えできる範囲でご対応させて頂ければと思ってます。
ジンギスカンひげのうし南5条店
0112000293